遊峰見てある記 2
大山周辺の観光情報や四季折々の山歩きの様子を紹介しています。
2007年 保存版
2007年 12月31日(月) 年末寒波到来! 冬型の気圧配置が強まって、昨日からようやく雪が降り始めました。今日の昼頃で、ペンション村で 約25cmの積雪で、スキー場では 約35cm位とのこと、明日まで降り続けば更に積もりそうです。今日は朝から雪かきに追われた1日でした。正月に大山に来られる方は、冬用タイヤかタイヤチェーンをご準備してくださいね。 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。 ![]() |
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12月28日(金) 皆生窯で餅つき 今日は米子市の法勝寺焼皆生窯の窯元で、毎年恒例の餅つきが行なわれるとのことで参加してきた。私の陶芸は22年前から岸本公民館の陶芸教室で続けているが、更なる技術アップを目指して、6年前から皆生窯の安藤釉三先生の教室にも通って習っている。ここの餅つきは昔ながらのきねと臼でつくというので、今では珍しい。これまでは年末はスキーのお客さんで忙しくて参加できなかったが、今年は雪不足のために時間がとれたので参加させていただいた。私もつかせてもらったが、つき立てのあんころもちはたいへん旨かった。 天気予報でようやく30日から雪マークがでてきたので、これからの降雪に乞うご期待!です。 元旦の朝はおそらく一面の雪景色でしょう。 ![]() ![]() |
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12月17日(月) 初冬の大山登山 曇り時々晴れという天気予報に期待して、大山に登ってみたが、残念ながら終日ガスったままであった。山頂の気温はー4度C、積雪は6合目小屋付近で約25cm、山頂で約30cm位だろうか、寒い一日であった 上から見ると、大山スキー場は雪に覆われているが、まだ少ない。帰りに桝水高原スキー場にも立ち寄ったが、この時間には強い風で雲も切れていて、山頂が望めた。スキー場の積雪は10〜20cm位だろうか。どちらもスキー場開きは12月23日なので、それまでにまとまった雪が降ることに期待したい。 桝水高原スキー場のご好意で、シーズン券を1枚戴いたので、宿泊されたお客様には無料貸し出しすることができます。1枚しかないので、予約の先着順としますので、リフト券利用希望者は予約時にその旨をお伝えください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 上から見た大山スキー場 桝水高原スキー場の雪の様子 |
![]() ![]() 山頂小屋はガスの中 |
12月9日(日) そば茶会 今日は松江市茶山の十方庵という茶室で、年末恒例のそば茶会に参加してきた。十方庵は知人のS氏が、千利休の孫宗旦の茶室を京都から移築して、400年ぶりに復元されたもので、自社ビルの一角に風流な茶室が建っており、不思議な空間である。今年で5回目というそば茶会には、毎年裏方でお手伝いに行っていますが、お茶やそば打ちの勉強になります。S氏は不昧流のお茶の師範であり、この日もお茶の愛好家が多数訪れていました。そば打ちは裕源さんが打たれますが、打ち立て、あげ立ての新そばの香りは格別のものでした。いつの日か、ペンションでも手打ちそばを出せるようになればいいのですが・・・? ![]() ![]() |
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12月8日(土) 初冬の大山悠々 日本に帰ってきて、米子自動車道のバスの中から雪化粧した大山の姿を見た時は、懐かしくて感動ものであった。その南壁の雄大な姿は何度見ても見飽きない。 ペンションに帰ると、道路や庭の落ち葉がすごいことになっている。ちょうど落葉の季節だ。ご近所迷惑なので、最初の仕事が落ち葉掃きだった。庭のドウダンツツジが今頃になって真っ赤に色づいている。例年より1週間ほど遅いようだ。 クリスマスツリーもようやく飾り終えた。冬に備えて薪割りもしなければ。スタッドレスタイヤも発注して・・・。年末になると何となく気ぜわしくなるが、食堂から眺める大山は山頂部が雪に覆われて伯耆冨士そのもの、いつもの初冬の景色で悠然と構えている。しばらく眺めていると心が晴れやかになる。 もう直ぐ待望のスキーシーズンだ!! ![]() ![]() |
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12月4日(火) イタリア旅行 これまで長い間頑張ってきた自分達夫婦へのご褒美にとイタリア旅行を思い立ち、ネットで調べて旅行社の海外ツアーに申し込み、11月下旬から楽しんできた。フランクフルト経由でイタリアに入り、ミラノ〜ベネチア〜フィレンツェ〜シエナ〜ローマ〜ポンペイ〜ナポリと巡った。さすがに期待通りの観光ルートで、あちこちに世界遺産の観光地がゴロゴロと存在しており、見ごたえがあった。各地の大聖堂ドゥオーモや古代の遺跡、ベネチアのゴンドラにガラス工芸、宗教絵画やルネッサンスの彫刻群、イケメンドライバーのマリオ・・・写真は数百枚写したが、後の整理が大変である。 イタリア料理も色々と味わったが、今後のペンションのメニューに活かされれば幸いである。イタリアの水とトイレ事情には驚かされた。日本の、大山の水の美味しさ、ありがたさがよーく判った。 帰りの飛行機から雪を頂いたヨーロッパアルプスの峰峯が眺められた。思えば27年前にヨーロッパアルプスに京都の山岳会で遠征して、山の仲間とモンブランやアルジャンチエール針峰に登って、その後にスイスを一人旅した時に、スキーをしたり、ペンションに泊まったりしてヨーロッパのバカンスを体験してから人生観が変わったように思う。もっと自由な生き方があるのではないだろうかと・・・。その後、脱サラして大山へ。 いつの日か歩けるうちに(?)スイスへトレッキングに行こう!と約束した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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11月22日(木) 新小林橋から望む晩秋の伯耆冨士大山 先日からの冷え込みで、山頂部分は雪化粧して、まさに伯耆冨士と呼ばれる美しい姿になった。新小林橋は地元岸本町出身の故野坂浩賢建設大臣の置き土産と言われている橋であるが、ここから眺める大山は高低差が有り、雄大な山容を望める新しいカメラスポットである。 キャンバスを広げてスケッチしている方も多い。今朝は車で走っていて、あまりの美しさに思わず車を止めて運転席から撮影した。山頂の雪の白さと山腹の枯れ木の茶色と山麓の紅葉のコントラストが素晴らしい。現在はペンション村周辺の紅葉が見頃で、明日からの連休のお客さんを楽しませてくれるだろう。 |
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11月18日(日) とっとり県陶芸の集い展 11月16日〜20日の間、米子市美術館で、とっとり県陶芸の集い展が開催されて、私も先の伯耆町文化展に出品した「星降る大山」の灯りをここでも出品した。他の方の出品作からお気に入りを掲載する。 11月17日〜18日の間、岸本中央公民館で、きないや祭りの文化祭が開かれたので、最近の作品を 15点ほど出品した。鬼の面は面作り専門で頑張っている I氏の作品。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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11月13日(火) 大山初冠雪 昨日は冬型の気圧配置が強まって全国的に冷え込み大山では初冠雪が観測された。鳥取気象台によると、昨年よりも5日遅く、平年よりも12日遅い観測だそうだ。昨日は濃い霧に包まれていたが、今日は朝から晴れて、ペンションからも山頂付近の雪を見ることができた。鍵掛峠では山麓の紅葉がまだ見頃なので、雪と紅葉のコントラストが素晴らしい眺めとなっていることだろう。 |
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11月11日(日) 縫谷誠治 作陶展 知人の縫谷氏の作陶展が、ぼすけギャラリーで開催されていたので鑑賞してきた。数年前から大山山麓に工房を構え、穴窯も自分で築いて、主に無釉薬での焼き締めの器を追求している。現在は新協美術会でも活動の場を広げている。大物の花器も多く、なかなか見ごたえのある個展であった。 穴窯・・・いつの日か私も自作して、思う存分に薪で焚いてみたいものである。 ![]() ![]() |
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11月7日(水) 大山登山 (宝珠尾根〜ユートピア〜剣ケ峰) 今日は1日中晴れマーク。大山の紅葉の様子を見ようと思い、ユートピア方面に登った。今回は中の原スキー場から宝珠山に登り、宝珠尾根を経て三鈷峰に登った。ユートピア小屋で昼食後、まだ時間も早い。午前中は風が強かったが、午後からは風も弱くなったしで、天狗ガ峰に登ることにした。天狗ガ峰まで来ると、目の前に剣ケ峰がそびえている。更にやせ尾根を慎重に進んで剣ケ峰へ。縦走路は極端に狭くなって切れ落ちているところが何箇所かある。バランスを崩したらアウトで縦走禁止になっているが、最近は歩いている方を時々見かける。非常に危険なので、あくまでも自己責任ということで。 紅葉は現在は5合目から下方が見頃です。大山寺周辺や大神山神社から元谷辺り、下山途中の紅葉は夕陽に映えてきれいでした。桝水高原、環状道路の紅葉のトンネル、鍵掛峠からの南壁もまだまだ見頃です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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11月6日(火) 星降る大山 大山周辺は空気が澄んでいるので、星空もきれいだ。以前から大山をテーマに焼き物を作っているが、「星降る大山」という題名で陶器の灯りを作った。正面大山と南壁側・北壁側からの3方向から眺めた大山を下方に彫ってある。この作品を4日まで開かれていた伯耆町文化展に出品した。 実はこの作品は昨年の11月に、NHKテレビのお昼の番組で、「ふるさと一番」というのがあるが、これに生中継で出演した時に、番組中に製作過程を紹介されたものである。ゲストが俳優の河相我聞さんと岩野アナウンサーで、ペンション村の仲間が色々なかたちで大山にこだわって生きているという中で、当方は大山をテーマに陶芸作品を作っているということで紹介されたものだ。生放送ということで緊張していたからだろうか、よく覚えていないがあっという間の45分間だった。 この話には悲しい後日談がある。この「星降る大山」は、ネットで知り合った友人であるかっちゃんが植田正治写真美術館から写した夜景を撮影した写真がプレイルームに飾られているが、その写真のイメージから作った灯りの作品である。 かっちゃんは元教師で、伯耆大山をこよなく愛して、毎年何度も通ってその素晴らしい写真集をネット上で公開しておられた。私と知り合ってからはご夫婦で何度もお泊まり頂いた常連さんでもある。このテレビ番組も偶然新聞で知って、DVD録画しており、そこから特殊な技術で数コマを再生してデジタル画像としてプレゼントされたものが下記の6枚の写真である。 春になって久し振りに連絡したところ、奥様から信じられないお言葉が・・・。あの後、大病を患い、薬石効なくわずか数ヶ月で・・・。あまりに若過ぎる。博学で写真とパソコンに卓越した才能が有り、色々と教えていただいた。惜しい人材を無くしたものである。 心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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11月2日(金) 松茸ごはん 奥出雲の親戚から松茸が届いた。今年は秋口から暖かくて雨が少なかったせいか、例年よりも採れなくて高値が続いているようで貴重品である。さすがに地物は香りが良い。先輩のN教授の還暦のお祝い会が開かれたので、早速この日は松茸ごはんにして召し上がっていただいた。恩師の北岡先生をはじめ中野先生や先輩諸氏が集まって久し振りの再会で、夜遅くまで旧交を暖めた。 話は変わって、先日、恒例のJR岸本駅の花いっぱい運動で、ビオラやパンジーをプランターに約20台植えてきました。花屋さんがサルビアの徒長苗をサービスでたくさんくれたので、これも花壇に並べて植えました。秋の行楽シーズンを前に、岸本駅が華やかになりました。 ![]() ![]() |
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10月31日(水) 鍵掛峠の紅葉の様子 紅葉の進行状況を見ようと思い、夕方に大山周辺を周ってみたが、今日は晴天だったのでかなりの人出だった。大山放牧場〜桝水高原〜三の沢〜鍵掛峠〜烏ケ山と回ったが、最近の冷え込みのお蔭で,きれいに色づいている。 烏ケ山が夕陽に映えて紅く染まっていたのが印象的だった。,この辺りの紅葉は今が見頃である。 三の沢の出会い付近の紅葉もきれいに色づいているが、環状道路の下方のブナ林はまだまだこれから、今度の週末辺りはお天気が良ければ、鍵掛峠からの眺めは最高でしょう。 ![]() ![]() 大山まきばみるくの里からの正面大山 三の沢付近の環状道路の下方のブナ林 ![]() ![]() 三の沢出会付近の紅葉 鍵掛峠からの南壁をアップで ![]() ![]() 夕陽に映えて全山燃える紅葉の烏ケ山 二の沢の出会い付近 |
![]() 桝水高原スキー場から山頂を望む ![]() 鍵掛峠から望む雄大な南壁の景色。何時来ても その迫力のある山岳美には感嘆する。 ![]() 環状道路から烏ケ山 |
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10月25日(木) 大山登山道の紅葉の様子 晴天に誘われて、大山の紅葉の様子を見るために登ってみた。紅葉の進み具合はやはり例年より約1週間は遅れているようだ。夏山登山道では4合目辺りから黄色が目立ってくる。元谷の上部はもうすっかりと色づいてこれからが見頃である。行者谷コースはブナの巨木が多く、紅葉の時期には下りにおすすめのコースである。例年ならこの時期には素晴らしい紅葉が見られ、晴天の時など桃源郷に迷い込んだかと思うほどハッピーな気分になれるが、今年はまだ5合目の降り始めの部分だけだった。 登山道の紅葉は例年なら10月末にはピークが過ぎて、11月は南壁の方が見頃になるのであるが、今年は北壁側の登山道でも11月上旬まで楽しめることだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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10月21日(日) 秋の大山一斉清掃 20日から大山紅葉祭りが始まったが、今年は残暑が長かったせいか、大山の紅葉も例年に比べて、1週間ほど遅れているようだ。写真は19日の朝に、タイから来られたお客さんを大山まきばみるくの里にご案内した時のスナップだが、山復の紅葉はまだ6合目辺りまでであった。これから次第に下がってくるのだろう。牧場のコスモスの花は満開で、お客さんも歓声をあげていた。 紅葉シーズンを前に、恒例の秋の大山一斉清掃が21日に行われた。毎年春・秋の2回催されている。大山寺や桝水高原には県内外から大勢の大山を愛する人々が参加し、9時からの開会式の後に山麓一帯を班に分かれて清掃されるようだ。ペンションの住人はまだお客さんがおられるので、9時半頃から始めて、展望公園〜ペンション村〜藍野公園辺りを分担した。多いゴミの種類は空き缶や弁当箱、たばこの吸殻などだが、「自分の出したゴミは自分で持って帰る」、あたりまえのことだと思うのだが・・・・。 この豊かな自然はいつまでも大切に守っていきたいものである。 |
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10月16日(火) 中海サヨリ釣り 昨年はこの時期にハゼ釣りに出かけたが、今年はサヨリ釣りが面白そうということで、ペンションのオーナー仲間4人で、中海の崎津漁港に出かけた。釣具店に寄って、サヨリ釣りの仕掛けを買って行ったが、現地で、釣っているお兄さんが、この辺りではそんな仕掛けではダメだよと親切に色々と教えてくれた。 なるほどお兄さんは我々の横で、次々と釣り上げている。当方はというと残念ながらサヨリが2匹とコノシロが3匹。次回はあの仕掛けを真似てみよう。釣った魚はから揚げにして、ビールのあてに食べたがなかなか旨いもんであった 釣りの最中に、目の前を2匹のコハクチョウが優雅に泳いで行ったのには驚いた。さすがコハクチョウの越冬地として有名な中海である。昨日の新聞に、シベリアからコハクチョウの第1陣が到着したと出ていたが、この2羽は全然人間を恐れていない様子なので、元からここに留まっていたコハクチョウかもしれない。いずれにしてもこれから次第に増えて、数万羽の水鳥がこの辺りで賑やかに越冬する。 米子水鳥公園を含む中海は平成17年11月に、ラムサール条約会議で、国際的に重要な湿地として条約登録されました。米子水鳥公園ではバードウオッチングが楽しめます。 ![]() ![]() |
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10月14日(日) 大山滝への新道 もう直ぐ紅葉シーズンが始まるが、鍵掛峠からの南壁の様子や鏡ガ成からの烏ケ山の様子はまだ色づいていない、今年はどんな紅葉の風景が見られるのか今から楽しみである。 裏大山の大山滝への登山道は、昨年夏の台風の大雨による崖崩れのために、通行止めになっていた。1年がかりで復旧工事がなされて新道が8月から開通しているとのことであったので、様子を見てきた。一向ケ平キャンプ場を出てしばらく歩くと迂回路が始まり、右岸を高巻いて吊り橋のところに降りてくるかたちで新道はついていた。かなりの高低差で階段とロープの手すりが張られており、行程時間はこれまでの片道約30分が約45分に延びている。滝壷まで降りる時間を含めると往復約2時間となり、子供から中高年まで楽しめる初心者向けのちょうど良い日帰りコースとなっている。 一向ケ平キャンプ場にはお食事処もあり、炭火のバーベキューも予約無しで楽しめる。地元の東伯牛や大山地鶏を使ったバーベキューは以前に食べたが大変美味かった記憶がある。今回は午後からの出発だったので、時間の関係で東伯牛の牛丼を頂いたが、これも美味かった。 帰りは中山温泉ナスパルで汗を流して帰った。(ペンションから車で約40分) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() 滝壷への急坂は鎖伝いで降りる。 |
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10月7日(日) バースデーケーキ 体育の日がらみで連休となったこの日は、絶好の秋晴れの天気に恵まれて、ここ伯耆町でも町民運動会が開催された。毎年、運動会には参加していたのだが、今年は連休でお客さんが多いために残念ながら不参加となった。 連休の2日目の夜、大阪から来られた若い女性グループが、大きなバースデーケーキを買ってきて、バースデーパーティーを始められた。元気印満点の楽しいグループであったが、なんと7人のうち3人が10月生まれだという。それで「私も10月生まれなんですよ」と話したところ、思いがけず私にもおすそ分けを頂いて、祝っていただいた。さすが某有名店のケーキで、美味しかった!! ペンションやってると、こんなハッピーなこともあるんですよね。ありがとうございました。 ![]() ![]() |
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9月30日(日) 阿弥陀川渓流つり 渓流釣りのシーズンも残りあとわずかということで、先日、名人と誘い合わせて、阿弥陀川に岩魚釣りに出かけてきた。この川は堰堤が多いので、堰堤を越えるたびに背丈ほどのブッシュの中をかき分けて、ヤブコギをせねばならず、なかなか大変な行程である。それでも岩場をピチャピチャと歩いて、堰堤の下に立つと、滝の爆音と水しぶきの風圧で気持が良い。というか寒いくらいである。 最初の堰堤で、いきなり25センチ大の大きいのが釣れたので、釣れる予感がしたが・・・。この日の釣果はイワナが7匹連れて、2匹は小さいのでリリースした。名人も8匹釣っていたので,2人ともまずまずの出来で、シーズンを終えることができた。岩魚はいつものとおり塩焼きにしたり、骨酒を作ったりして、美味しくいただいた。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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9月25日(火) 大山山頂の緑化保全作業 大山の頂上を保護する会と自然公園財団が、頂上保全作業のボランティアを募集していたので、参加してきた。朝からのあいにくの雨の中、約40名が、ヤマヤナギの苗を持って、元谷から行者谷コースで山頂へ登山。2班に分かれて作業開始。主な作業内容は、一木一石運動で積み上げられた石の袋詰め作業(土嚢袋を100枚用意)、避難小屋裏の広場の整備(土嚢袋を使用し、平面化して土砂の流出を防ぐ)、正面登山道降り口付近のコモ伏せ(コモを20枚、間伐材、金串で固定)、正面登山道降り口・頂上碑裏側にヤマヤナギの植栽(ヤマヤナギの苗、200本を下から持ち上げる)。うまく活着することを願う。 多くの登山者に踏み荒らされて、昭和60年頃にはほとんど裸地状態であった山頂も、今ではすっかり緑地化されている。関係者の長年の活動が実った成果で素晴らしいことである。 下山する頃には雨も上がり,北壁も見えてきた。ナナカマドの実が多い時には大雪になると言われているそうだ。今年のスキーは期待できそうである。行者谷コースはぶなの巨木が多い。10月中旬頃にはこの辺りは全山燃える紅葉で埋め尽くされる、おすすめのコースとなる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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9月19日(水) 甲川渓流釣り 夏休みシーズンが終わっても色々と忙しいのと、台風到来でお天気が悪いのもあって、なかなか山歩きができないでいた。今日は久し振りの晴れマークで、名人とも予定が合って、甲川に渓流釣りに出かけてきた。しかし午後からの出発だったので、陽射しが強すぎて、いつもは薄暗い沢の中がきらきらと明るい。悪い予感がしたが、やっぱり・・・釣れなかった。アタリもほとんど無い。それでもハッピー! 下界は30度以上の記録的な残暑であったが、沢歩きは苔むしたる岩場をぴちゃぴちゃと歩いて、時には水に浸かり、ヒジョーに気持が良い。マイナスイオンたっぷりの沢の空気を吸って、心身共にリフレッシュできました。 ![]() ![]() |
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9月13日(木) 二十世紀梨 鳥取県は二十世紀梨の産地です。秋の味覚の代表はやっぱり梨ですね。甘くてみずみずしい美味しさです。山麓の梨園では9月に入るとたわわに実った梨が順次収穫されます。雄峰ペンションでは知り合いの農園から梨を分けていただき、デザートに使います。甘くて美味しいと好評です。 この時期は大山観光農園で、梨狩りもできます。大山観光道路沿いで、ペンションから車で約10分です。おみやげにも最適です。 |
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9月11日(火) 藍野から伯耆冨士大山 今朝、とっとり花回廊へお客さんを送迎する途中のスナップです。ペンションから歩いて300m位のところにある藍野からはきれいな冨士山型に大山が望めます。桜の頃や新緑、紅葉、初雪と、四季折々の大山の勇姿が楽しめます。もう直ぐしたらこの辺りはススキ野原に変わります。ちょうど新しくできた「小さじいち」というパン屋さんの前ですので、お散歩にもいいですよ。 雄峰ペンションでは電車やバスで来られたお客さんには、チェックイン・チェックアウトの際に、最寄の駅やバス停からの送迎サービスを行なっています。JRの場合はJR岸本駅、高速バスの場合は大山パーキングにて。夕方は午後3〜6時の間。また近くの観光施設からでも送迎可能です。 現在開催中の福山雅治関連の展覧会で植田正治写真美術館を訪れたい方は、大山パーキングで降りられたら、歩いて10分位の近さで便利です。観覧後、そこから送迎致します。事前にご予約ください。 |
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9月6日(木) 弓ヶ浜公園 先日、所用があって、米子市武道館に出かけた。その側に弓ヶ浜公園というのがあって、大勢の家族連れで賑わっていた。覗いてみると、広い芝生広場の中に色々な大型遊具が点在している。そしてその一角で、巨大なカブト虫のステンレス製のオブジェ?を発見! 子供たちが登って遊んでいる。他にもコオロギの大型模型もあった。場所は弓ヶ浜の国道431号線沿いの右側、昨年、廃園になった弓ヶ浜わくわくランドの手前なのだが、家族連れには絶好の遊び場である。境港の水木しげるロードに遊びに行かれる子供連れにはお勧めだ。ペンションから車で約30分、入園無料。入口にレストランも有る。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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8月31日(金) とっとり花回廊ムーンライトコンサート 夏休みの最後の夜に素適なお客様が泊まられた。広島市を拠点に活躍しておられる演奏家の上野眞樹さん(ヴァイオリン)と吉野妙さん(ピアノ)のお二人だ。今夜はとっとり花回廊のムーンライトコンサートで演奏されるとお聞きしたので、それは良い機会だと思って、我々も演奏会を聞きに行った。屋外で演奏する予定だったが、雲行きが怪しいので、急遽ドーム内でのコンサートに変更された。プログラムはポピュラーからクラッシック、童謡までなじみのある曲を選んで構成され、美しい調べがドーム内に響き渡り、素晴らしい空間で贅沢な時間を味わった。夏休みの最後の夜に、ロマンティックな雰囲気でいい演奏を聞けて、夏の疲れが癒されたような気がしました。長い夏休みを頑張ってくれた妻への最高のプレゼントとなった。ムーンライトフラワーガーデン、ライトアップされた夜の花回廊の散策もまた素晴らしいものであった。
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8月24日(金) 写真家福山雅治と植田正治写真美術館 PHOTOSTAGEU−−出逢いの記憶ーー という展覧会が 伯耆町の植田正治写真美術館で開催中です。期間は 7月28日〜9月24日。昨年秋、六本木ヒルズで開催されて高い評価を得た展覧会の植田正治写真美術館バージョンだそうです。写真家福山雅治の魅力が再認識される内容だそうで、全国から大勢のファンがこの地へ訪れています。当ペンションにもこの夏、何人かの福山ファンが泊られました。我々も先日、昼の合間に見てきましたが、なるほど、なかなか見ごたえのある内容でした。雄大な大山の麓で、ゆったりした時の流れを味わってください。夏の疲れが癒されますよ。 ![]() ![]() |
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8月21日(火) 陶芸体験 ペンションに泊って陶芸体験に挑戦してみよう! 粘土から茶碗やお皿、湯飲みを作る作陶体験と、素焼きの器に絵や文字を書いたり、赤ちゃんの手形・足型を取る絵付け体験とがあります。お客さんの多い日は作陶体験はお受けできませんが、絵付け体験ならお受けできると思います。時間などご相談ください。 夏休み中の皆さんの力作がたまっていて、窯焚きのスケジュールが・・・。焼き上がり次第、少しずつ送らせて頂きますので、楽しみにお待ちくださいね。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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8月18日(土) ゼミ旅行で貸切 この日は岡山大学医学部の医局のゼミ旅行で貸切り宿泊であった。夕方、大山ガーデンプレイスでテニスをしたり、翌日は大山の三鈷峰へ登山されるグループもいたり、子供たちはプレイルームで保育園状態で仲良く遊んでおり、お父さんやお母さんは夜遅くまで飲みながらの談笑で盛り上がっていた。教授を中心に活気のある温かい医局の雰囲気が伺えた。小さなお子さん連れのご家族が多く、アットホームな雰囲気で、人数的にもうちにぴったりのグループであった。ペンションでは日程や条件が合えば、貸切宿泊もお受けしますので、ご相談ください。家族会や同窓会、ゴルフコンペやテニス合宿などにぴったりですよ。 |
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8月16日(木) ムクゲの花 夏休みになると庭のムクゲの花が次々と咲き出す。ピンクと白色の花の木があるが、涼やかで夏の庭に欠かせない花だ。大きな花だが一日花で、朝開いて夕方にはしぼんでしまう。何ともはかない命である。夏も後半になると、サルスベリの花が咲き始める。サルも滑るほど幹が滑らかであることからつけられた名前らしい。これもピンクと白色の木が植えてある。こちらは逆に花の期間が長いので、百日紅という別名もあるそうだ。今年の夏は晴天続きで雨が少なかったので、朝夕の水遣りがまたひと仕事であった。 ![]() |
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8月15日(水) バイクツーリング 今年のお盆は家内の実家で初盆の法事があったために、料理長が不在であった。それでやむなく素泊まりプランで対応したが、夜は夕食が無い分、比較的自由な時間が取れてお客さんと話す機会も多かった。 岡山から来られた熟年ライダーのMさんはヤマハのサイドカーできままなバイクツーリングを楽しんでおられた。20数年前のバイクを大事に保管していて、これに荷物を積んで、日本全国、ひとりで走っているそうだ。なんともうらやましい話だ。旅の話、バイクの話、人生観、同世代だけに話がはずんだ。今回は大山登山も果たして、元気そのもの。随分とパワーを分けて頂いた。 |
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8月8日(水) カブト虫便り 夏休みに入って忙しくて、パソコンの前に座る時間が少ない。その上、最近はメールでの宿泊に関するお問い合わせが多いので、それへの返信が深夜にずれ込む。このコーナーも写真を撮っているのだが、なかなか更新できないままでもう8月も最終章になった。写真を見ながら、遡って書いてみよう。 当ホームページの別の欄に、「夏のカブクワ情報〜ペンション村のカブト虫便り」というコーナーがある。 ペンション村は雑木林の中にあるので、周辺の林には子供たちの大好きなカブトやクワガタがたくさん生息している。数年前からカブクワ目当ての子供たちの嬉しそうな様子を記録するようになった。今年も可愛い子供たちの嬉しい笑顔がたくさん撮れた。カブクワコーナーをどうぞご覧下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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7月25日(水) 大山ユートピアのお花畑 久しぶりにこの日はお休みになったので、この時期の恒例登山で、ユートピアのお花畑の様子を見に行ってきた。あいにくの曇り空であったが、大勢の登山客に出会った。花は百花繚乱とまではいかず、全体的にはまだ色が薄くて五分咲き位であった。シモツケやエゾアジサイ・オオバギボウシ・シコクフウロ・エゾノヨロイグサが満開だった。イワキンバイ・シモツケソウは咲き始めで、コオニユリはまだ蕾であった。ナンゴククガイソウは場所によって紫色が違うが全体的には五分咲き位であった。ここのお花畑は29日の日曜日頃から8月の頭くらいが見頃でしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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7月23日(月) Gビールレストランガンバリウス 先日、親父さんを連れてG−ビールレストランガンバリウスに行ってきた。地ビールの品評会で金賞をとるなどビールの味は保証付である。イタリア系のレストランでピザやパスタも美味しいが、和風の単品メニューもある。ペンションで夕食無しでお泊りの場合、車で3分、歩いても25分と近いので、おすすめである。 「地ビール(地酒・焼酎など)飲み放題(120分) + 特別料理 + ペンション宿泊」 のプランもご用意できますので、ご相談ください。2名様以上で要予約です。 ![]() |
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7月19日(木) ブルーベリー摘み取り体験 果実酒用にブルーベリーが必要なので、近くのブルーベリー地頭農園で、収穫してきた。このブルーベリー地頭農園さんとはホームページのリンクつながりである。この辺りには他にもブルーベリーあきた農園や持田農園(ショートゴルフコース・18ホール)やハーブロードいどべ(ハーブ園)さんなど観光農園が点在しており、大山の雄大な景色も良く、ペンションからも車で7分と近いので、おすすめのプレイスポットである。ブルーベリー地頭農園は広大な面積で、4ヘクタールに7000本も植えられているそうだ。お持ち帰りもできる。 詳細はホームページで。 こちらへ ![]() |
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7月17日(火) 横手道の清掃 観光協会からの呼びかけに応じて、10日に大山横手道と桝水高原の草刈作業にボランティアで参加してきた。雨の中を総勢20名くらいが参加し、二手に分かれて、横手道を両方から刈って行った。ガクアジサイやウツボグサなどが咲いているし、もみじの苗木もある。これらを残しながら、熊笹などを刈って行かねばならない。最後は、桝水高原スキー場の下部の芝生を刈ったが、まつむし草やアザミや諸々の山野草をかわしながら慎重に刈らねばならない。自然の貴重な植生を残しつつ、散策道として遠来のお客さんが歩き易いように道幅は確保しなければならない。難しい問題である。それで今日は、先日刈り投げてあった草の片付け作業をしてきた。今日も降りしきる雨の中、ご苦労様でした。 ![]() |
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7月12日(木) ミヤマクワガタ 昨日朝、家内が「いいものを見つけたよ!」と教えてくれた。部屋の網戸にミヤマクワガタとコクワガタが張り付いていた。 夜遅くまで電気がついていたからだろうか。かなりでかい! ラッキー! いよいよカブクワのシーズン到来! もうすぐ虫捕り少年達の歓声が聞かれます。 今日は下見に出かけたが、ペンション村周辺の草刈がまだ終わってなくて草ボウボウであった。これでは都会からの子供たちが歩けないので、ポイントの周りを草刈して回った。夜に歩いてみたが、残念ながらこの日は風も強く、見つけられなかった。頭を食われたカブトの死骸はあったので、もう出ているのは間違いない(朝、鳥に襲われる?)。連休もまじかだが、大型台風4号が沖縄方面から北上中で、不気味である。 |
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7月7日(土) 七夕の出会い 一年前の七夕の日はうちの家族にとって素晴らしい出会いがあり、家族も増えて記念すべき日であった。 今年もまた懐かしい先輩方とお会いできて、楽しい夜となった。島大ワンゲル部のOB会が先月に続いて催され、今回は少し上の先輩方が集まられた。卒業以来初めてという方もいて、山の話や松江で過ごした懐かしい青春時代の思い出話で大いに盛り上がり、深夜まで酒宴は続いた。同じ釜の飯を食った山の仲間は生涯の友なのであろう。 懐かしい出会いといえば、先週は九州の両親にたまには親孝行をと思って、しまなみ海道を通って、四国の道後温泉に連れて行った。途中で昔馴染みの知人に会いたいというので、各地の知人宅を巡って、お墓参りや懐かしい出会いの連続で、感動の旅であった。数十年の間に人それぞれに人生模様があり、自分の人生に重ね合わせて、考えさせられる旅でもあった。 ![]() ![]() |
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6月27日(水) とっとり花回廊 ゆりまつり 先日、大山ペンション組合の会合がフラワーパークとっとり花回廊で開催され、園内を散策した。現在、メインフラワーの百合をテーマにした「ゆりまつり」(6月16日〜7月8日)が開催されており、様々な種類の約10万個の球根が順次開花しています。原種のササユリをはじめ、世界の珍しいゆりが鑑賞出来ます。 屋根付きの回廊、中央ドームもあるため、梅雨空の下でも平気です。これから夏にかけては、週末を中心に、「ムーンライトフラワーガーデン」が開催されます。日没から午後9時まで、園内が幻想的なライトアップで包まれ、昼間とは違う花たちの表情が楽しめます。レストランやバーベキュー施設もあるので、素泊まりプランのお客様にもお勧めです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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6月21日(木) コナンに会える町 旅館街の近くで蛍がたくさん見られると聞いて、先日、三朝温泉に行ってみた。蛍の小道の看板に沿って、カランコロンと下駄を鳴らして風情がある。三朝川の側の枝流付近であちらにポーこちらにポーと光っていた。日によって違うのか、この日はそれほど多くはなかった。ペンション村の近くの渓流植物園でもこの時期には蛍が見られます。温泉街のはずれに、織物と陶芸の体験工房が建っていた。陶芸は白浪焼の窯元にもなっている。東郷湖のほとりではあやめ池(東郷湖羽合臨海公園)に立ち寄った。約3万株あるという色とりどりの花菖蒲が見頃であった。帰りに、今春オープンしたばかりの「青山剛昌ふるさと館」にも立ち寄った。鳥取県中部の北栄町は名探偵コナンの作者として知られる人気漫画家、青山剛昌さんの出身地であり、「コナンに会える町」として売り出し中である。町内にはあちこちにコナンのブロンズ象が飾られており、レンタサイクルで散策もできる。館内には氏のルーツや、「名探偵コナン」に登場する発明品・トリックが、見て、聞いて、体験できる仕掛けになっており、多数の原画とともに、子供たちに人気の施設になりそうだ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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6月17日(日) 甲川渓流釣り 先日、甲川に渓流釣りに行った。梅雨入りして小雨の降る中、食いつきが良いかと期待したが・・・。結果はイワナが3匹のはずだが、キャッチ寸前で1匹取り逃がした。これがけっこう大きかったのだが残念である。それでも大きいほうは23センチくらいでまずまずの型だ。塩焼きにして酒の肴になった。同行の名人もこの日は3匹であった。結果はともあれ、朝もやの中、オゾンいっぱいで、苔むしたる岩場を歩いて、ピチャピチャと川の中を遡行するのが非常に気持ちよい! シャワークライミング、これから夏の間は渓流釣りが楽しい季節になった。 ![]() |
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6月12日(火) 三鈷峰〜ユートピア登山 最近は陶芸三昧の日々であったが、久しぶりに大山に登った。豪円山スキー場では大山乗馬センターから馬が上がってきており、この広い草原で乗馬体験ができるようである。実に気持ちよさそう! 登山のほうは宝珠尾根から三鈷峰に登り、ユートピア小屋から縦走路を歩いてみた。山開きは花開きと言われるが、初夏の風とともに色々な花が楽しめた。アカモノ、ヤマツツジ、タニウツギ、ダイセンクワガタ、イワカガミ、ツガザクラ、マイヅルソウ・・・他にもまだ色々咲いていたが名前が判らないのが残念である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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6月3日(日) 大山ペンション村祭り〜オープンデー〜 快晴に恵まれ、大山ペンション村祭りは賑やかに開催されました。遠くから大勢の皆様にお集まりいただいて、ありがとうございました。午前11時の開幕であるが、10時頃からお客さんが増え始め、10時半には通りは写真のような状況であった。後はもう2時頃まで休む間もなく、食堂での「初夏のごはん ケーキセット付」の給仕に追われていました。今回も行列ができて、お待ちいただいた皆様には申し訳なく思っています。来年は更に工夫が必要ですね。2時からは陶芸教室の絵付け体験が始まり、それぞれに熱心に取り組んでおられました。大盛況のため、ルーレット抽選会場では用意していた景品が早々となくなったようで、楽しみにしていた皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。また来年もご参加くださいね。 ![]() ![]() |
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6月2日(土) 島大ワンゲル部OB会 昨年に引き続き、大山夏山開き祭に併せて、雄峰ペンションで島大ワンゲル部OB会が開催されたが、参加者は6名であった。残念ながら元顧問のN先生と現顧問のS先生はご都合により欠席されたが、N先生からオリジナル出版の画集「あるボタニスト 絵心の軌跡」が参加者にプレゼントされて、一同喜んでいた。今回は創生期に活躍されたO先輩が出席されて,創部の頃の興味深いエピソードを色々と聞かせていただいた。大山登山してきたMさんによると現役の学生や卒業したばかりのOBに山頂で出会ったが、今夜は下山キャンプ場で集まって大いに盛り上がっているようだ。おじさん達も負けじと夜遅くまで飲みながら、懐かしい山での四方山話にふけっていました。「メッチェン・・・」懐かしい言葉でした。 |
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5月31日(木) 第22回大山ペンション村祭り〜オープンデー〜 大山山麓に初夏の風が吹き始めるといよいよペンション村祭りの季節です。今年は6月3日(日)の大山山開き祭に合わせて開催されます。午前11時から午後4時まで、各ペンションやペンション広場で色々な催し物が楽しめます。今日はその準備として、「お楽しみルーレット抽選」の景品のラッピング作業がありました。ペンションのスタッフの皆さんがあちこちの協賛店さんから集めてきた景品をラッピングしていました。ワイン、お食事券、乗馬券、リフト券、お菓子、花の苗、雑貨の数々・・・・、当たりが約450本に、はずれが2000個あまり・・・?? すごい数です。明日はテント張りや看板設置など会場作りです。 天気予報も晴れマークに変わったようだし、忙しくなりそうです。 http://www.houki-town.jp/p/2/19/3/ ![]() ![]() |
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5月23日(水) 岸本駅花いっぱい運動 先日、午後からJR岸本駅で花植えをしてきました。駅舎の中に商工会の事務所も同居していまして、私が5年前に商工会の理事になった時に、岸本駅が寂しいので周囲を季節の花で飾りましょうと提案して、以来5年間、春と秋に年2回、我々夫婦のボランティアで植え続けてきました。1年中駅舎に花が咲いていて綺麗ですよ。今回はペチュニア・インパチエンス・サルビアなど130株を植えました。昨秋植えたパンジーやビオラ、シクラメンもまだ元気に残っていますので、現在、JR岸本駅の玄関側とプラットホーム側に合わせて45台のプランターと花壇に色とりどりの花が咲いています。観光客や通勤・通学の皆さんに喜んで頂ければ幸いです。 |
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5月17日(木) 出雲探訪 昨日は大山ペンション組合の親睦旅行で、出雲地方を周遊してきた。午前中は最近、西出雲にできた「しまね花の郷」を見物した。四季折々の花がたくさん植えられている花のふれあい公園で、温泉施設「ゆうプラザ」の近くなので、観光客にもオススメである。お昼はフレンチレストラン「マシェリ」で美味しくいただいた。午後は古代出雲歴史博物館に行く予定だが、我々は既に先月行っているので、別行動で、斐川町の出西窯と陶藍手織多々納工房を見学した。出西窯は民芸の窯元として有名で、若い陶工さん達が働いているろくろ工房や登り窯のある窯場も見学させていただいた。「無自性館」という製品展示即売場もあり、お茶もゆっくりといただける。ちなみに「無自性」というのは山本空外上人の教えで「何もかも自分の手柄ではない。皆様のお陰で。」という意味だそうで、石碑もあった。終戦後、若者5人が協同で始めた窯元の特徴に由来する精神性をあらわした言葉のようだ。山陰自動車道、斐川ICから近いので、陶芸ファンにはお勧めの窯元である。 ![]() ![]() |
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5月14日(月) 大阪散策 恩師の中野先生の退職記念祝賀会が大阪のリーガロイヤルホテルで開催されて、出席してきた。参加者は180名という大盛況で、これも気さくで人気のあった先生のお人柄によるものだろう。懐かしい先輩や後輩にも久しぶりに会えて楽しいひと時であった。アメリカ在住の子供さんやお孫さん達も帰国されていて、先生も大変嬉しそうで、いつもの楽しい中野節と大きな笑い声が印象的だった。 翌日は久しぶりに大阪の街を歩き回った。日曜日とあって海遊館は親子連れで賑わっていた。ラッコやペンギンが人気があったが、私はクラゲが色々な種類があって、きれいで興味深かった。午後は中の島界隈を歩いて、大阪市立東洋陶磁美術館に行った。ちょうど「安宅英一の目」という企画展をやっていて、安宅コレクションの朝鮮や中国の古陶磁がたくさん見れて大いに楽しめた。またロビーで、以前から実物を見たいと思っていた西田潤氏の「絶」という作品に偶然に出会えたのはラッキーだった。一昨年に28歳で事故死した若き陶芸家がどこか海外の展覧会でグランプリを射止めた遺作である。陶芸というジャンルを越えた迫力あるオブジェは感動ものであった。週末の大阪はどこに行っても人ヒト人・・・で驚くばかり、大山に戻るとあまりの静けさで、山の中の暮らしを実感する。 今回は高速バスを利用したが、非常に便利である。夕方5時に梅田発のバスに乗ると、8時半にはペンションに着いている。梅田、なんば、神戸から米子行きに乗ると、約3時間15〜20分で、大山パーキングのバス停に着く。そこからペンションまでは車で7分。乗り換え無しだし、全車指定で必ず座れて、料金も片道 4,600円と安いのでオススメです。午後3時以降は送迎も致します(要予約)。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() 西田 潤 「絶」 |
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5月10日(木) 大山ペンション村祭り 6月2日(土)〜3日(日)は大山山開き祭、6月3日(日)は大山ペンション村祭りが開催されます。 イベントに備えて、ペンション村の看板周りや各ペンションの庭は手入れに余念がありません。雄峰ペンションの庭では先日からしゃくなげとオダマキが咲き始めました。しゃくなげは2年前に花見山で買い求めたものがようやく花を咲かせました。オダマキは凛とした姿に風情があります。 ![]() ![]() |
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5月7日(月) 毛無山のカタクリの花 GWも終えて五月晴れの青空、大山隠岐国立公園の一角にある毛無山にカタクリの花を見に登ってきた。例年は4月の下旬に登るのだが、今年は機会を逃していた。カタクリの最盛期はもう過ぎていたが、7合目から山頂まで、まだあちこちで可憐な花が咲いていた。他にもクロモジ、タチツボスミレ、ミツバツチグリの黄色い花などが見られたが、ヤブデマリの木の白い花が一面に広がり印象的であった。この山頂からの大山南壁の眺めはすばらしいものではあるが、今日は春霞でぼやけていていまいちであった。登山口にある江府町俣野小学校は美しい木造の校舎が郷愁を誘い、日本昔話に出てきそうな背後の真ん丸い山と共に大好きな風景である。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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5月6日(日) チルドレンウイーク 今年のゴールデンウイークは好天に恵まれて、ペンション村では大勢のお客さんで賑わっていた。当館でもチビッコ達の歓声で賑やかであった。我々も超多忙な9日間であったが、何とか大過なく乗り越えた。お客様には充分なおもてなしが出来たかどうか気がかりではあるが、別れ際に子供たちが「また来るねー!バイバーイ!」と言って、車の中から手を振ってくれると嬉しくなる。連休中の様子をスナップしてみた。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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5月1日(火) 桜吹雪 昨夜から朝方にかけて春の嵐が吹き荒れた。お陰で満開に咲き誇っていた山桜と八重桜の花が一気に桜吹雪となって散っていき、道路はピンクの絨毯を敷き詰めたようにきれいであった。昨夜からバイクツーリングでお泊りのT様達のバイクも桜の花びらで飾られて驚いていた。出発前に花びらを落とすのが大変そうだった。今日は松江〜出雲を周って姫路に帰られるとのこと。風が強いので心配ですね。私も以前にオフロードバイクに乗っていたので、また走りたくなった。 ![]() ![]() |
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4月25日(水) 大山夏山登山道の様子 GWに大山登山をする予定のお客様から、大山の登山道の雪の状態を尋ねる電話が続けてあったので、この目で確かめようと昨日24日に登ってみた。4月に入ってからも冷え込んで何度か山頂付近が白くなっていたが、最近の陽気ですっかり消えていた。6合目より上部の登山道に、数箇所、雪は残っているが、アイゼンは不要であった。山頂付近もすっかり雪は消えていた。昨年とは大違いの様相だ。山麓の一合目付近ではタムシバの白い花があざやかで、足元にはミヤマカタバミ、ミヤマキケマン、ネコノメソウが可憐に咲いていた。これから春の花が次々と楽しめます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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4月23日(月) ダイセンミツバツツジ あちこちでわらび採りの便りが届くようになりました。タラの芽のてんぷらもいただきました。ペンションの庭では先日からダイセンミツバツツジが咲き始めました。ペンション村のあちこちで華やかに咲いており、春らしいピンク色に心が浮き立ちます。例年のようにGWまでなんとかもってほしいのですが・・・。他にも八重桜やツルバナシノブ、忘れな草が咲いています。芝風の手入れや雑草とりなど庭仕事が忙しくなりました。と言うよりガーデニングを楽しんでいます。のほうがいいのかな。 ![]() ![]() |
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4月15日(日) 春の大山一斉清掃 行楽シーズンを前に、青空の下、恒例の大山一斉清掃が行われた。毎年春・秋の2回催され、今年で30周年の節目を迎えるとのことで、大山寺では記念式典も行われたようだ。県内外から50団体、約700人が参加し、大山山麓一帯を班に分かれて清掃した。ペンションの住人は小林大橋から展望公園、ペンション村、藍野公園辺りを分担した。参加者は空き缶やダンボールの破片などを拾い集め、ごみ袋は全体で420袋分にもなったそうである。これから新緑の気持ちの良い季節になるので、マナーを守って大勢のお客さんに大山に来ていただきたいものである。 ペンションの庭ではドウダンツツジの可愛い白花が咲き始め、ヤマブキも満開で、ソメイヨシノはピークを過ぎたが、代わりに山桜の蕾が膨らんできた。まさに春爛漫で、ブランコの塗料塗りや柵の修理、花壇の花植え等、庭仕事も忙しくなってきた。 ![]() ![]() |
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4月8日(日) 大山岡成池の桜 大山観光道路沿いの岡成池は逆さ大山が映り、それと桜の古木の組み合わせでカメラマンに人気のスポットであるが、近年、池の水が漏水して逆さ大山が映らなくなった。来年には池の補修工事でこの桜が切られるという、古木であるが故に移植は難しいとのこと、なんとも残念な話である。丸山周辺の菜の花畑も今が見頃である。米子市美術館では山陰の春を告げる第49回新協展が開幕されたので見てきた。毎年恒例だが、絵画・写真・彫刻・工芸といずれも力作揃いで見ごたえがある。知人の大谷さんが一般公募で県知事賞を受賞されていた。新協展は4月16日(月)まで。 ![]() ![]() |
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4月4日(水) 古代出雲歴史博物館 謎とロマンに満ちた古代出雲。3月10日、出雲大社に隣接して島根県立古代出雲歴史博物館がオープンしたので見学してきた。常設展示としては出雲国風土記の世界や大量出土した銅鐸や銅剣などの青銅器群、巨大柱の発見によって伝説が立証された古代の高楼神殿の出雲大社復元模型など・・・。近年相次いで発見された古代出雲の遺物が展示されている。開館記念特別展として「神々の至宝」展が開催されており、普段は見れない各地の神社伝来の国宝級の宝物を一堂に集めてじっくり見ることができる。質量ともに豊富な展示内容なので、大幅に予定時間をオーバーしてしまった。玄関ホールに飾られた巨大柱は圧巻であった。重機のないない時代にどうやって建てたのだろうか? ホームページは http://www.izm.ed.jp ![]() ![]() エントランス付近。 高楼神殿の巨大な柱、3本組で高さ30m? |
![]() 広い庭にシンプルな外観 |
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4月2日(月) お花見シーズン到来! 暖冬異変で花暦が狂っていましたが、3月中旬から庭の花が次々と咲き始めました。 梅、さくらそう、ムスカリ、沈丁花、ダンコウバイ、レンギョウ、ツルムラサキ、ハクモクレンなど・・・。大山にも一気に春がやってきたようで、 いよいよお花見の季節の到来です。 昨日は桜(ソメイヨシノ)が3分咲き、今日はヤマブキの黄色い花が2輪咲いていました。ユキヤナギの白い花ももう直ぐ咲きそうです。庭に咲いてる花を数えてみると、パンジー、ビオラ、シバザクラなどの花壇の花も合わせると今日現在15種類の花が咲いていました。まさに春爛漫の季節になりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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3月29日(木) ニセコスキー場 大山スキー場は雪不足で早々と終わってしまったので、雪を求めて、かねてから行きたいなーと話していたニセコスキー場に、ペンションのオーナー仲間で行ってきた。さすがに北海道はでっかいどーうでスケールが違っていた。雪質も良いし、広いゲレンデ、ゴンドラも多い、山頂からの眺望、林間コース・・・変化に富んでいる。全山共通リフト券で3箇所のスキー場に相互乗り入れできるので飽きない。期待していたパウダースノーには出会えなかったが、素晴らしいスキー場であった。 ![]() ![]() 幻想的なナイターゲレンデ 林間コースは変化に富んで楽しめる ![]() ![]() 山頂付近は雪煙も上がり、気分爽快! 広いゲレンデ、滑り放題! |
![]() えっ 大山? 蝦夷富士の羊蹄山です。 |
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3月22日(木) 大山七合沢 今シーズンは雪が少なかったのでまだ七合沢を滑ってなかった。機会をうかがっているうちにもう3月末。スケジュール的には今日しか空いてない、ということでスキーを担いで登ってみた。ブッシュが多くて難儀するだろうなあと思いつつ・・・。スコップで掘ってみると最近少しずつ降っているので、堅い氷の層の上に柔らかい雪が30cm位積もっている状態。気温は高い目だが、潅木が多いので雪崩の心配は少ないだろう。七合目標識より少し上の広いところから入った。安心してターンができるのは6合目辺りまで。そこから下は予想通りブッシュが多くて、コースどりに苦労した。急斜面で雪が柔らかいので、思うようにショートターンが出来ない。スキーが上手ければこの位はなんとかなるのだろうが・・・、何度も転んだ。今シーズンはゲレンデで滑り込んだつもりだが、オフピステではまだまだ通用しない。とにかく怪我だけはしないようにと慎重に降りた。 ![]() ![]() ドロップ地点の斜面の様子 七合目より登山道上部を望む ![]() ![]() 下部を望む、元谷も雪で覆われている 別山付近の斜面 |
![]() 6合目小屋。昨年は屋根の上まで雪で埋まっていた。 ![]() 行者谷中間部のブナ林 |
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3月17日(土) 氷ノ山山スキー 先日の寒波は大山では10cmだったが、氷ノ山では50cmの積雪でわかさ氷ノ山スキー場は再開!とのニュースが流れた。今年はあきらめていただけに嬉しいニュースだ。早速昨年と同様に、姫路のMさんと連絡をとって氷ノ山のスキーツアーに行ってきた。 朝5時に大山を出発して、7時半に合流。幸に上のリフトも動いており、8時からのリフト開始に間に合った。リフトを降りて尾根伝いにスキー板を担いで登るのだが、新雪が深くツボ足で歩き難い。樹林帯の中だが途中からスキーにシールをつけて登った。広い尾根を三の丸経由で山頂へ。氷ノ山の良いところは広い稜線と景色の素晴らしさ。途中、樹氷のモンスターは雪はまだ少ないが迫力はあった。山頂に着いてシールをはずし、東尾根の神大ヒュッテまで滑って降りて、そこで楽しい昼食。山頂まで登り返し、北側の氷の越経由で沢を降りてきた。山頂から氷の越小屋までは細い尾根が続き、特に古敷岩の下は慎重にトラバース。氷の越小屋では温かい紅茶で一服。ここからの樹林帯の下りは急斜面に新雪で、難儀した。思うようにターンが出来ず、何度も転げまくった。駐車場に戻ったのは午後5時半。写真を撮りながらで遅くなった。 曇り時々雪の予報がはずれて晴天に恵まれ、新雪の中を美しい景色を眺めながら縦走できた。Mさんに感謝!である。大山とは違った魅力の素晴らしい山でした。 Mさんのホームページ 「山のアルバム」 はこちら ![]() ![]() スキーを担いでツボ足で登る。 三の丸にて、山頂を望む。ここから2,5km。 ![]() ![]() モンスター郡の中で。 広い尾根を進む。山頂ももう直ぐだ。 ![]() ![]() 神大ヒュッテに向かってテレマークで滑るMさん。 異様な景色の古敷岩の下をトラバース。 |
![]() 青空に映える樹氷 ![]() 快適な稜線漫歩、後方は三の丸。 ![]() 氷ノ山山頂に到着。奥が兵庫県の小屋、手前が鳥取県の小屋、ここは県境なのだ。 |
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3月15日(木) 三の沢スノーシューデート 久しぶりに夫婦で山歩きをしようと、スノーシューを履いて三の沢に登った。環状道路は最近の積雪のため、奥大山スキー場のゲートが閉まっており、ここから鍵掛峠〜三の沢まで歩かねばならなかった。1時間予定が狂ってしまった。三の沢の雪は少なかったが、堅くしまっておりスノーシューで歩き易かった。昼から雪が降り始め、大堰堤の上に登った頃にはガスってきて、期待したアルペン的景色は充分に望めなかった。帰りは脇道にそれて樹林帯の中を下ったが、色々な動物の足跡を見つけて楽しかった。雪の降りしきる中、白一色の雪景色の山道を歩いて、文字通りのホワイトデーとなった。 ![]() ![]() |
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3月10日(土) 中野教授最終講義 恩師の退官記念の最終講義を聞くために、堺市の大阪府大に行ってきた。久しぶりに研究室を訪れたが、実験機器類は進歩しているものの、雑然とした雰囲気は30年前と変わらない。タイムマシーンで戻ったように学生時代の色々なシーンが蘇って来た。講演会場は超満員で学生に人気のあった先生のお人柄が伺える。講義は「夢」という題で、いきなり富士山の写真が出てきて、富士山登山の話に始まって、世界の食糧問題や生命科学の分野まで熱っぽく語られた。スライドの中に心に残る一節があった。「太陽の光は大地を照らして糧を実らせる。月の光はヒトを照らして愛を実らせる。木洩れ日はヒトを照らして優しさを与える。」 ロマンチストの先生らしいお言葉である。 思えば学生の頃、大学山岳部出身の先生に連れられて、剣岳や槍穂間の縦走に行ったのがきっかけで、社会人になってからも登山にのめり込んでいったように思う。今後は自由になられたので、また山歩きをご一緒できるのが楽しみである。 ![]() ![]() |
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3月8日(木) 春の雪 久しぶりの寒波到来で、2日前から雪が降り続いたが、ようやく峠を越したようだ。ペンション村で約10cm、大山スキー場で約20cm位か。今日は大山国際の初級者ゲレンデのリフトが運行された。明日からは他のリフトも稼動されそうである。JR岸本駅周辺の畑には2月下旬から菜の花が一面に咲いており、ペンションの庭でも2月末から梅の花が咲いている。今年は暖冬の影響で、これから春の花も早く咲きそうである。 ![]() ![]() |
![]() ペンションの食堂から眺める大山 |
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3月4日(日) 雪山遭難対策講習会 ネットで知り合ったバックカントリーの仲間が雪山遭難の講習会を開催するというので参加させていただいた。場所は大神山神社から元谷に入って行者谷を登ったところ。雪は少なめだが、天気も良く、実践的な講習内容で大変勉強になった。雪山の恐さ、遭難対策の重要性を再認識した。内容は ・ピットチェック(弱層テスト、雪崩の予測)の方法 ・雪崩捜索(ビーコンを使って不明者の捜索)の訓練 ・埋没体験とゾンデ捜索の要領 ・負傷者の搬送方法 (ボードの活用の検討)などなど 講師の皆さんが、懇切丁寧に講習を行ってくださったので、大変判り易かった。ありがとうございました。 ランチタイムは絶景を眺めながら、雪でテーブルを作って楽しいものとなったが、最近の携帯食品のグルメぶりには驚かされた。 ![]() ![]() 重い荷を背に行者谷を登る ピットチェックの方法を説明するMさん ![]() ![]() 埋没者をゾンデで捜索訓練 雪のテーブルでグルメタイム、コーヒーも旨い! |
![]() 北壁をバックに楽しいランチ |
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3月1日(木) 大山登山 肩を痛めていたので事務仕事ばかりだったがようやく動けるようになった。今日は晴天、雪の様子を見るために大山に登った。朝は放射冷却で登山道もガリガリで、3合目からアイゼンをつけた。5合目から上は少しずつ新雪が降っているようで、きれいな雪である。6合目から上は強風で、歩き辛かった。帰りは6合目小屋から六号沢をツボ足とシリセードーで下ったが、潅木が多い。7合目辺りは滑れそうに見えるが、6合目から下はかなり困難である、ヤブスキー覚悟なら・・・。陽射しも強く、気持ちのよい春山の雰囲気を楽しめた。 元谷ではスノーバギーで走り回っている若者がいた。気持ちよさそう! こんな山の中まで・・・色々な遊び方があるものだ。 ![]() ![]() 大山の巨人別山 三鈷峰 |
![]() 七合沢の様子 ![]() 剣が峰 |
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2月20日(火) キリン峠へ山スキー 晴天に誘われて、キリン峠へ山スキーに出かけた。3月に振子沢に行くための偵察も兼ねていたが、雪不足のため小潅木が多く歩き難い。奥大山から鍵掛峠への道も既に除雪が始まっているが、例年なら1〜2mの雪の壁が出来るところが低い。帰りも道路を滑れず、歩かねばならない。 木谷入口からシールをつけて登り始めたが、ブッシュが多く歩きづらい。急斜面ではジグをきるのも木に引っかかる。キリン峠まで登るつもりだったが、予想以上に時間がかかりすぎ、鳥越峠の手前で時間切れで撤退した。いつもなら一気に滑り降りれる斜面も潅木が多いので、ピークまで登るのをあきらめた。途中、槍が峰が望め、高度を上げるにつれ烏ケ山の眺めが素晴らしく癒された。下りも急斜面では潅木の小枝が目を突いて危ないので、シールをつけたままで慎重に下りた。緩斜面になってからはツリーランを楽しめた。 帰りに、日光小学校の前では夕陽に映える南壁の雄大な姿にしばし見とれた。山の中の小学校だが、こんな素晴らしい景色を毎日眺めながら勉強できる日光の子らは幸せ者である。 今日は山の中では誰にも出会わず静かな山を歩き回って楽しめた。冬の大山ではゲレンデ以外にも色々と遊べるフイールドが広がっています。 ![]() ![]() 環状道路の除雪、春近し 左が槍が峰、右がキリン峠の小ピーク ![]() ![]() キリン峠から下る斜面 鳥越峠付近、スキーでは登れない |
![]() 夕陽に映える日光小学校と南壁 ![]() 烏ケ山 |
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2月19日(月) 大山スキー場 先週、全国的に吹き荒れた春一番のお陰で、大山スキー場の雪も一気に後退した。大山スキー場では本日の運行リフトは豪円山の登行リフトと上の原の初級用リフト、大山国際の第一、第二、第五リフト、センター4のみであった。 大山国際ではパラダイスの一部と初級者ゲレンデの一部に地肌が見えていたが、センター4で山頂から初級者ゲレンデまで通して滑れた。チャンピオンコースは西日本スキーマスターズ大会開催のため一般客には閉鎖されていた。今日も学生の団体など大勢のスキー客で賑わっていた。積雪30cmで、充分なコンディションではないが、大山国際ならまだまだ楽しめます。写真は左からリーゼンコースと初級者ゲレンデと山頂からの様子。 ![]() ![]() |
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2月12日(月) 三の沢へ山スキー 今日は午後から時間が空いたので、お天気もいいし、急に思い立って三の沢へ行って見た。スキーはスノーシュー感覚で、気楽にショートトレックにシールをつけて登った。ところがこれが失敗。重たい腐った雪で歩き難くて板が沈んでしまう。 長い板にすべきだった。かかとにマメができて皮がむけてしまって、帰りが辛かった。これでしばらくはスキー靴が履けない? トホホ・・・。 奥大山スキー場を歩き始めたのが午後2時頃。三の沢の堰堤の上に上がったのが4時過ぎ、少し滑って、奥大山の駐車場に帰ったのが薄暗くなって6時前であった。我ながらもの好きだなーと笑ってしまう。帰りに鍵掛峠から見た夕陽はきれいだった。 写真は烏ケ山。鍵掛峠からの南壁。 三の沢の大堰堤の手前からと、上で2枚。夕陽に染まる山並み。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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2月8日(木) 桝水高原スキー場はオススメ 先日お泊りいただいたお客様から、桝水高原スキー場でご家族で遊んだ時のスナップ写真が届きました。「ゆっくり遊べて良かったですよ」 とお気に入りの様子でした。 ここは駐車場の目の前にゲレンデがあるので、お子様連れには便利です。溝口ICから車で10分、ペンションからも10分とアクセスが良い。大山フイールドステーションにはレストラン・レンタルコーナー・無料休憩所もあります。今シーズンから駐車場は完全無料になりましたので、土・日曜日はお客さんも多いですが、平日はガラガラに空いていますので、お子さんのそり遊びや、初心者のボーダーの練習にはお勧めです。また今シーズンからリフト料金が時間制に変更されたので、割安になっています。夕方から短い時間だけ滑りたい方にもお勧めです。更に毎週月曜日はレディースデー、毎週木曜日はシニアデーとして各対象者全員のリフト料金が500円割引されます。 雄峰ペンションに宿泊されたお客様には、大変お得なパック料金もあります(宿泊料・リフト1日券・昼食代込み)。リフト500円割引券、レンタル割引券も置いていますので、直接スキー場に行かれる方は事前に雄峰ペンションにお立ち寄りください。雄峰ペンションでは送迎サービスも致します。そりも貸し出し(無料)ます。 桝水高原スキー場 http://www.houki-town.jp/ski/ ![]() ![]() |
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2月2日(金) 寒波到来! 本格的な寒波到来で、ペンション村で約30cm、スキー場で約50cmの新雪が積もりました。ペンションの庭でも久しぶりに除雪機を出して雪かきをしました。チビッコ達は雪だるまやそり遊びなど如何でしょうか? 大山国際では 約120cmの積雪で、明日からの週末は最高のゲレンデコンディションでしょう。 |
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1月30日(火) 大山スキー場コンディションはGood! 先日から新雪が上積みされて、大山国際スキー場では、積雪70cm (人口雪90cm)となっており、今朝の冷え込みもあってコンディションは最高でした。青空の下、快適なスキーを楽しんできました。写真はセンター4を降りたところの看板辺りの樹氷です。今年は暖冬傾向なので、春のおとづれが早いかも。スキー旅行を計画される方はお早めにどうぞ。 |
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1月26日(金) とっとり県陶芸の集い展 今日から米子市美術館で「第4回 鳥取県総合芸術文化祭 とっとり県陶芸の集い展」 が 始まりました。 期間は 1月26日(金)〜1月30日(火) 、場所は米子市美術館2F4室。 鳥取県下の公民館や陶芸教室で陶芸を楽しんでいる方々の作品展です。私は「大山彫紋花器」という題で、大きな鉢の表側と裏側に正面大山と大山北壁を彫った作品を出品しました。陶芸ファンの方はどうぞご覧下さい。 |
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1月20日(土) ブロッケン現象に遭遇! 今日は好天に誘われて、大山に登ってきた。先日降った新雪が程よく締まって、歩き易く、風もなく久しぶりの青空で気分爽快の山歩きを楽しめました。しかし山頂の山小屋では気温は−5℃、さすがに止まると急に寒くなります。積雪は山頂で1m位?例年に比べてはるかに少ないですね。六号沢などまだブッシュが多く出ていて、これでは山スキーで滑りづらいようです。どこかの山岳会が別山尾根から登頂してきているのを眺めていましたが、4人中若い女性が2人いて驚きました。今日はごほうびに下山中の7合目付近で珍しいブロッケン現象に遭遇しました。太陽が真後ろに来て下の雲に丸い虹ができて、その中心に自分の影が映っている。ちょうど阿弥陀如来の向背に後光が輝いているような感じで。今年の初登山でしたが、何か良い年になりそうな予感が・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() |
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1月19日(金) 大山の四季写真コンテスト作品展 今日は午前中はスキーで、午後から米子に出て、写真展と陶芸展を見てきました。 大山の四季写真コンテスト作品展は 1月17日〜29日(月) 、丸京庵市民ギャラリーにて。四季折々の大山を色々な場所から角度から眺めた作品が並んでいて、見ごたえがあります。大山ファンの方にはお勧めです。 春の山陰民窯展は 1月17日〜29日(月) 、米子天満屋にて。毎年恒例の山陰陶芸界の一大イベント。山陰両県の37の窯元の近作約1万点が展示即売され、大徳利・大杯容量当てクイズやロクロ実演、ロクロ体験など色々と楽しめるイベントです。窯元さんに直接、色々と質問できるので大変勉強になります。これも陶芸ファンにはお勧めです。 |
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1月18日(木) スノーモービルクルージング体験 今日も大山国際で滑ってきました。積雪は約50cmと少なめですが、全コースが滑れます。パラダイスコースの上部も写真のようにきれいに整地され、こぶはほとんどありませんので快適に滑れました。。午後からは雪が降ってきて、ガスってきましたので,もう辞めました。今夜は積もりそうです。 大山スキー場に新しい体験メニューが始まりました。豪円山スキー場下の国体広場で、スノーモービルに乗って走り回れるドライブ体験です。詳細は下記のホームページをご参照下さい。ちなみにモデルの搭乗者はうちの可愛い○○○です。気分爽快!だそうです。 http://www.mt-daisen.jp/contents/2/11.html |
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1月10日(水) 絶景スキー場 今日はお客さんを送迎した後、大山国際で滑ってきました。先日の寒波のおかげで積雪は充分だし、冷え込んで雪質も最高でした。リフト最頂部からは日本海の眺めが素晴らしく、弓ヶ浜がくっきりと浮かび上がり、まさに絶景スキー場です。昨夜の雪で樹木も白く輝いていました。昼過ぎまでの予定が結局夕方まで・・・・ ![]() ![]() |
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1月4日(木) スキーは楽し! 今日はお客さんの送迎の合間に、大山国際でスキーを楽しんできました。新年の初すべりです。冬休みのせいか大勢のお客さんで賑わっていました。学生のグループや家族連れが目立ちました。朝、9時の時点で第4駐車場に回され、やがて満車になりました。やはり今シーズンから始まった平日の駐車料金キャッシュバックサービスが功を奏しているのかもしれません。また近隣のスキー場に雪が少ないのも追い風になっているのかも。7日からの寒波予報に乞うご期待です。 |
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2007年 1月1日(月) 謹賀新年 2007年 新年の幕開けです。 今日も伯耆富士大山は新雪を頂いて神々しく輝いています。大山ペンション村でも周囲は雪に覆われて、大勢のお客さんで賑わっています。 より豊かに より幸せに そんな願いをこめた2007年 本年も宜しくお願い致します。 |
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2006年 保存版
12月30日(土) 年末寒波 ぎりぎりセーフ! 28日から降り始めた雪は、ペンション村で約30センチ、スキー場で約50〜60cmの積雪でした。これで年末年始のスキー場はまずは一安心です。庭ではお子さん達が雪だるまを作って遊んでいました。ペンション村までは道路の雪はほとんど融けました。周囲には素晴らしい雪景色が広がっています。正月、のんびりと雪見酒は如何ですか? 写真は数日前の食堂から眺める朝焼けの伯耆富士大山です。 |
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12月26日(火) 大山山頂 初冬の大山に登ってみた。例年に比べて積雪は少なく、夏山登山道は2合目付近から雪道が始まった。早朝6時過ぎから登ったので、雪が滑り易く、6合目でアイゼンを着けた。山頂小屋付近でも積雪はわずか50cmくらい。帰りは行者谷コースを降りたが、このくらいの雪のほうが白黒のモノトーンが効いて、元谷から眺める北壁のパノラマは圧倒的な迫力で、しばし見とれていた。28日からの年末寒波に乞うご期待!! ![]() ![]() ![]() |
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12月23日(土) 祝 大山スキー場開き祭 いよいよ本日、大山スキー場開き祭が開催され、約1000人のスキーヤーやボーダーで賑わいましたが、あいにく積雪が約10cmで滑走可能な状況ではなく、現在は国際スキー場人工造雪ゲレンデ(約50cm)のみの営業です。桝水高原スキー場も現在はすべれません。(写真は昨年の大山スキー場開き祭のゲレンデの様子) 天気予報によれば28日ごろから年末寒波が来るとのことですので期待したいところです。 ★営業時間は次の通りです。 8:30〜16:30 (ゲレンデ状況により変更ありますので、お越しの際はテレフォンサービスでご確認下さい。) TEL0859-52-2323 ★長さ:450m/幅:20m〜30mの人工造雪のゲレンデ ★駐車場:大山寺の駐車場をご利用頂き登行リフト(無料)→国際スキー場までの送迎車をご利用下さい。 スキー場の情報は携帯http://www.daisen.jp/ski/i/ PChttp://www.daisen.jp/ski/をご覧ください。 |
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12月18日(月) 初すべり 昨夜からの寒波に期待しましたが、思ったほどには積もりませんでした。大山ペンション村で約5cm、大山スキー場で 約20cmの新雪が積もりました(人工雪50cm+天然雪20cm)。午後から大山国際スキー場で初すべりを楽しんできましたが、久しぶりのスキーで気分は爽快です。現在はゲレンデまで車で乗り入れできます。お客さんもまだ少ないし、おすすめです。 |
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12月16日(土) 寒波到来! 明日から寒波到来の予報が・・・。昨年は12月7日に大雪が降って、そのまま根雪になりましたが、今年は例年より遅いようです。 今日は庭の木々の冬支度で、雪で枝が折れないように、縄で縛り上げました。庭の遊具やプランターも片付けて、除雪機も出して試運転し、冬の準備完了です。 ペンション村の公園では、この時期山茶花がたくさん咲いています。雪が降るといっそう鮮やかに見えます。 明日は午後から一面の雪景色が期待できそうです。12月9日から大山国際スキー場は人工雪で営業していましたが、ようやく天然雪でゲレンデが覆われそうです。さあスキーにワックスがけしなくては・・・。 |
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12月10日(日) そば茶会 今日は松江市茶山の十方庵という茶室で、宗旦にちなんだそば茶会が開かれ、裏方でお手伝いに行ってきました。十方庵は知人のS氏が、千利休の孫宗旦の茶室を京都から移築して、400年ぶりに復元されたものです。珍しいこの茶室は知る人ぞ知る松江の新名所である。新そばの香りが最高でした。 ![]() ![]() ![]() |
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12月7日(木) 陶芸三昧の一日 今日は安来市のギャラリーみやざきで「山本浩彩親子三代作陶展」を見て、松江市の郊外にある「くまおくギャラリー木空風(こくふ)」で陶芸作品をたくさん見て、最後は島根県立美術館で開催中の日本伝統工芸展を見てきました。日本伝統工芸展は 素晴らしい作品ばかりで圧倒されます。12月23日まで。 木空風は茅葺の古民家を改築し、雑貨ショップ・カフェを併設したイベントスペースです。大きなガス窯を備え、陶芸教室も開催。館主の作る手びねりの器はぽってりとした温かみのある作品で、館内に多数飾られている。食事もできるので、古代米定食をいただいたが、野菜中心の料理が手作りの器に盛られておすすめである。他にも裂き織教室や絵画展、コンサートなどのイベントも随時開催されている。現在は「第2回 大キりム展」を開催中〔23日まで〕。キリムとはトルコの絨毯などの織物のことです。囲炉裏を囲んで長時間、館主とおしゃべりに話が弾んだ。ネットで偶然知り合い、メール交換するうちに、20年前にご家族で雄峰ペンションに宿泊されたことがあることが判明。不思議なご縁である。 http://kokufu.web.infoseek.co.jp/index.html ![]() ![]() ![]() |
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12月3日(日) クリスマスツリー 昨夜からの寒波到来で、大山ペンション村にも初雪が舞って、今朝は庭の木々がうっすらと雪化粧しました。昼には直ぐに融けましたが・・・。12月に入って、雄峰ペンションでは恒例のクリスマスツリーを飾って食堂も華やかになりました。星降る大山のペンションで、大切な人と今年を振り返って静かに語り合う。そんな年末の過ごし方は如何ですか。 桝水高原スキー場は12月16日〔土〕からオープンするようです。〔雪が降ればですが〕。スキー場開き祭は12月23日〔土〕で、当日はリフトは無料開放です。小さなお子様連れは、大山スキー場(スキー場開き祭は23日)よりこちらのほうがアクセスが楽で便利ですよ。 |
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11月29日(水) 大山スキー場 大山ペンション村周辺の紅葉は11月下旬が見頃ですが、先日来の強風でかなり散ってしまいました。雄峰ペンションの庭のドウダンツツジはようやく赤くなりました。 大山国際スキー場では、人工降雪機が稼動し始めました。いよいよスキーシーズンの到来です。今シーズンは 桝水高原スキー場のリフト券が時間制に変更されます。また大山スキー場も共通2日券の新設、共通半日券の値下げ、3〜9券の値下げなどリフト料金の改正や 平日の駐車料金のキャッシュバックなど新しいサービスが発表されています。詳細は下記HPをご参照。今シーズンも大山でのスキーをお楽しみください。 http://www.daisen.jp/ski/ |
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11月15日(水) 木谷沢渓谷 大山周辺の紅葉の推移を見ようと思い、日光〜御机〜奥大山スキー場〜鍵掛峠〜みるくの里 を周って見ました。あいにくの曇り空でしたが、まだまだあちこちで紅葉が楽しめました。写真は木谷沢渓谷の紅葉です。 ![]() ![]() |
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11月11日(土) 一の沢から登りつめる せっかくの週末が大荒れの天気で、紅葉見物のお客様にはお気の毒です。紅葉前線は山麓まで下がってきて、今、ペンション村の周辺はいろいろな木が黄色や赤に染まってきれいです。 先日、好天に誘われて、一の沢から大山に登ってきました。地図には載っていないバリエーションルートで、いつもとひと味違うアルペン的な風景が素晴らしかったです。いつもは下から眺めている鍵掛峠の駐車場を上から俯瞰すると樹林帯の紅葉の推移がよく分かります。山頂小屋は登山客で大賑わいでしたが、行きも帰りも誰にも会わないひとりの静かな山を堪能しました。正面コースから横手道付近の紅葉もまだまだ楽しめます。紅葉見物はふわりと空中散歩、桝水高原のリフトに乗って横手道を散策されたら如何でしょうか。遠く弓ヶ浜の眺めも絶景です。 ![]() ![]() ![]() |
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11月7日(火) 大山初冠雪 今日は全国的に冷え込んで、大山でも初冠雪となった。例年に比べると7日遅れとのこと。連休中の3〜5日は絶好の行楽日和で、紅葉狩りのお客さんで賑わいました。大山の紅葉前線はこれから山麓に降りてきて、ペンション村周辺の紅葉はこれから11月下旬までが見頃となります。お越しの際はセーターなどご準備ください。(写真は雄峰ペンションの食堂から眺める伯耆富士大山) |
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11月2日(木) 鍵掛峠の紅葉 好天に誘われて、鍵掛峠まで紅葉を見てきました。いつ見ても雄大な素晴らしい眺めで惚れ惚れします。これから連休にかけてちょうど見頃だと思います。環状道路周辺のブナ林はまだ色づき始めたところでまだまだこれからです。 ![]() ![]() ![]() |
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10月26日(木) 北壁の紅葉 紅葉を期待して、宝珠尾根からユートピア〜三鈷峰に登ってきました。あいにくの曇り空でしたが、時折ガスが切れて、雄大な景色が眺められ、思わず歓声を上げました。北壁の紅葉は今が見頃、素晴らしい景観に心が洗われた一日でした。(右の写真は 三鈷峰) ![]() ![]() ![]() |
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10月22日(日) 第19回スポレク祭鳥取2006 今日は大山に登ろうと思っていたのだが、突然の来客が続いたため断念。午後から豪円山、元谷付近を歩いて紅葉を見てきた。現在、第19回スポレク祭鳥取2006が開催中で、当館にも昨日からH県のソフトバレーボールのチームが宿泊中です。それで豪円山スキー場下の大山町体育館に応援に行ってきました。同時に6面で試合が進行しており、勝負は二の次と聞いていましたが、熱気がむんむんでした。 元谷の紅葉は素晴らしかったのですが、曇りで夕方のため写真映りはいまいちですが・・・。元谷小屋から上の辺りまで紅葉しています。これからしばらくは見頃が続くものと思います。 ![]() ![]() ![]() |
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〔10月16日〕 大山の紅葉の様子を見ようと思い、みるくの里〜桝水高原〜大山寺と回ってきました。みるくの里の前のコスモスの花が見頃です。今年の紅葉は遅れ気味かと思いましたが、もう4合目から上の方では紅葉が始まっています。昨年のような素晴らしい紅葉になればいいのですが・・・
〔10月5日〕 今日はむかごが手に入りましたので、むかごごはんにしていただきました。昔懐かしい秋の味覚です。これからの季節はお客様の夕食のメニューにも加わったりもします。台風が来ていますね。動きが遅いようですが、連休のお天気が気になりますね。それてくれればいいのですが・・・。
〔9月25日〕 今日は朝方まで雨が降っていたので、チャンスとばかりに渓流つりに出かけました。釣果は20センチ大のイワナが3匹、塩焼きにして食べました。先週は大山登山を楽しんできましたが、平日にもかかわらず大勢の登山者と出会いました。特に中高年のご夫婦やグループが多いのが目立ちます。やはり今夏にNHKテレビで発表された、人気投票による
「日本の名峰50選」の中で、大山が堂々の第3位に選ばれたのが効果大かと思われます。秋はきのこ採りも楽しめるし、紅葉ももう直ぐ始まります。
〔9月15日〕 今朝は早起きしたら、ごほうびにきれいな朝焼けが見れました。何かいいことがありそうな予感が・・・。今
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